Once-アイビーカラー

きっときっと掛け違えていた

ボタンが今一つ余って

そっとそっと思い出の中に

入って夜に負けそうになる

夜に叫んだあの日にだって

聞こえないさよなら重ねあって

互いに進んだ日々はいつしか

記憶を薄れさせていく

遠回りしたって

まわりまわって戻ってくると

思っていたんだ

あの頃と同じ、声を枯らしながら

飾られた街のかたすみで

君に歌ったはずのうたは

メロディも全部飛ばしてしまってた

大事さはこんなに早く消え去った

大好きを貫くことに

大嫌いを必要としてた

季節を超えるたび感じていたよ

離れ続けてくことを

Onece more

if i connect your hand…

寂しくなるたびひとりになるたび

自分勝手に君を必要として

また手を繋げたら光を見つけたなら

君のことに背を向けないから

夜が朝になるように

まわり続ける時計のように

僕らが大切を手放したことを

どうしてか同じにしていたんだ

大好きを貫くことに

大嫌いを必要としてた

季節を超えるたび感じていたよ

離れ続けてくことを

季節を超えるたび感じていたよ

離れ続けてくことを

発売日:2017-09-06

歌手:アイビーカラー

作詞:佐竹惇

作曲:佐竹惇