夏・ハナビ・17才-175R

夜空に見えるあの花火を

探していたあの日の僕ら

もっと遠くまで走っていけば

追いつきそうな気がして

何もかもが愛しくて

君の顔を見つめてた

何もなくてもきっと良かった

くだらない事で二人笑えた

さびた自転車カギをなくして

はしゃいでる僕らがいた

カギを探す事より

もっと大切なモノ探してた

二人の夏がやがて思い出に変わってく時

遠い空を眺めた僕らは笑えるのかな

二人で行った夏祭りで

人ゴミの中つないだ手と手

離さないように 強く握った

時よ止まれと願った

流れていく雲見つめ

夏の終わり感じてた

全てがうまくいくと思ったあの夏の日

季節が変わるように

僕らも変われるのかな

二人だけの広い海

夜空を見上げて僕らは笑う

何もかもが楽しくて二人花火眺めてた

どこまでも続く遠い夜空の下で

時間を忘れたように

僕ら走り続けた

全てがうまくいくと思ったあの夏の日

どこまで追いかけても

遠くに見えた花火

二人笑いあった

発売日:2003-11-12

歌手:175R

作詞:SHOGO

作曲:SHOGO