ガードレールに腰をかけて 見上げた空に咲いた粉雪 白い息は静寂に消えて 僕らの冬が始まる 積もった雪の中いるみたいに App で作った君との写真 寒さの分だけ人は寄り添い 賑わい出した19時の街 まるでおもちゃ箱みたいに イロトリドリのStreet 抜け 僕は今まっすぐ君の元へ 新しい待ち受けに思わずにやけて 苦手だったはずの季節が こんなに愛おしく思えるのは 街に響くアイノウタと 二人きり過ごしてた時間のせいかな 白い冬の流星群が 僕らの街を染めていくよ どうかこのままずっと 君との今が続くように このソラノシタ こうして出逢えた奇跡を 抱きしめて いつもの駅で待ち合わせたり いつもの公園通り歩く 普段通り 二人で過ごすありふれた週末のハズだった ただ突きつけられた“今年で最後の冬” 混乱する僕は湯気の消えたコーヒー ただ眺めていた 泣きながら話した君も 強がりで肩を抱いた僕も 遠く響くアイノウタも 苦手だった季節 まだ終わらないように願う 冬の流星群が モノクロに滲んでゆれる “どうかこのままずっと…”祈った光 遥か遠く 13月があれば もう少し隣にいられるのに 桜道も 花火空も 銀杏並木までも 二人で語った 夢の間取りは 溶けだしてゆく 冬の流星群が テノヒラの上 消えていくよ “どうかこのままずっと…”祈った光 遥か遠く 13月があれば もう少し隣にいられたのに 白い冬の流星群が 二人の日々を映していくよ せめてこのままずっと 祈った光 消えぬように 流れる星は街に積もっていく 13月のソラノシタ 発売日:2012-12-12 歌手:UNIST 作詞:UNIST 作曲:UNIST