おだやかな昼下がり グラスを陽射しに翳して 虹を見ているあなた 季節はずれのホテル 誰もいないサン・ルーム 話かければやさしいまなざし ロブスターが眠る カリヴの水平線 三日月が沈むまで あの人と過ごした そんな話をする時 瞳がうるんでた たそがれホテルの女主人 額に飾られた白い船に乗って いつか帰る人待ってる パイプもひげそりも机のペン立ても 本のページさえそのままに その中でただ一つ 時計だけが動くけど あなたにはかなわない あんな愛をつかむまで 貝殻やサンゴを窓辺に並べて 海をいつまでも見詰めてる たそがれホテルの女主人 歌手:イルカ 作詞:イルカ 作曲:イルカ