都会に住んでる人達は 時には海へ行きたくなる 車飛ばしながらふとそう思う 3号線を左に折れ 海へ向う道に吹く風 今はもう冷たく右腕をなでる 忘れさられた海は 波の音さえ 心なしかさびしい この海で写した二人の 記念写真を今埋めて 想い出は返そう出逢った海へ 写真に写るときの君は いつも目をつぶっていたね きれいなものだけを見てたかったんだね あの街並が見える 遠く霞んで しまっておいたストーブ もう出さなければ いけない季節です 発売日:1994-11-05 歌手:風 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三