時は通りすぎてゆくだけさ いつも-PEARL

遠く離れてすれ違った あの日を見下ろせば

笑い顔のそのすぐあとに 黒い影がつきまとう

萎えた身体 横にする場所を求めて

重くくたびれた 足をすすませた

人の波にけとばされて

にぶい音で目覚めさせられて

痛み1つ隠しきれないで 誰を守るというの

終わったあとにどれもこれもが 幻とでもいうのかい

無邪気な目に映る擦れきった景色にだけは

のまれないと決めていた

時は通り過ぎてゆくだけさ いつも

まるでそれを楽しんでいるように見える

作り笑いとウソを束ねてバラまいてたんだ

どれを選んでも苦笑いにあけくれる

時は通り過ぎてゆくだけさ いつも

時は通り過ぎてゆくだけさ いつも

時は通り過ぎてゆくだけさ いつも

まるでそれを楽しんでいるように

作り笑いとウソを束ねてバラまいてたんだ

どれを選んでも苦笑いにあけくれる

萎えた身体 横にする場所を求めて

重くくたびれた 足をすすませた

発売日:1997-07-21

歌手:PEARL

作詞:SHO-TA

作曲:SHO-TA