朝陽が昇る時-聖三咲(小林ゆう)

失うものさえもないと信じていた

悲しみを抱えて生まれたからさ

たけど仲間たちが心をノックする

孤独の森を抜けここへおいでと

太陽が ドアの隙間から

かすかに腕を伸ばしている

はじまる 今 新しい 光の時

希望は ただそこにあるものじゃなく

自分できっと見つけるものなんだ

気づいたとき そう 朝陽は昇る

心から笑うと暖かくなること

ずっと知らなかった 知りたくなくて

過ぎ去った痛みは想い出に変えよう

愛された記憶は抱きしめたまま

少しずつ 窓を開けてみる

滲んだ空を見上げながら

生きよう 今 細い道でもいいさ

勇気は ただ生まれるものじゃなくて

この手できっと育てるものなんだ

ふり返ると そう 君の笑顔が

はじまる 今 新しい 光の時

希望の風 そこには吹いている

生きよう 今 遠い道でもいいさ

勇気は ただ生まれるものじゃなくて

この手できっと育てるものなんだ

降り注ぐよ そう 輝く朝陽

過ぎ去った痛みは想い出に変えよう

愛された記憶は抱きしめたまま

発売日:2007-05-30

歌手:聖三咲(小林ゆう)

作詞:森由里子

作曲:高木洋