ノスタルジア-広沢タダシ

蒼い季節だった

シロイケムリのこちら側で

まあるい日々に憧れて

手のなるほうへさまよった

もしもうたえなくなっても

虹のつづきは染み渡っていく

もしもうたえなくなったら

少し時間ができるだろうから

夢の中で泣いてる君のところへ

くちづけでもしに行こう

遠い記憶の中

あの娘を乗せたバスが 夕焼けにとけた

夢だったのかと 目を覚ますのは

いつだって秋風が 歌い出すから

もしもうたえなくなっても

僕たちは夢を見てしまう

もしもうたえなくなったら

取り戻せるわけじゃないけど

僕たちが知らなかったのは きっと

さよならの仕方だけさ

奇跡は起こってたんだよ

発売日:2015-01-28

歌手:広沢タダシ

作詞:広沢タダシ

作曲:広沢タダシ