あなたが私にくれた青いダイアリー すれ違いの生活の中を繋いだ唯一のもの 記憶を辿ればあなたの笑顔を知らない 綴られているだけの私をあなたも知っていただけ 遠くても触れたかったあなたの声と気持ちに 日記を開いて見せたあなたの悪口書いて 叱られながら綴った日記、涙で文字が滲んだ 壁の向こうのあなたの気配が 小さくなってゆく、途切れたままになる でも、幸せだった 私はいつでもあなたを見上げていた ときには叱り正してくれたあなたは透徹の空 手をつないだ夜の道あなたがふと口にした おまえの人生だけどおまえだけのものじゃない 叱られながら綴った日記、涙で文字が滲んだ 壁の向こうのあなたの気配が 小さくなってゆく、途切れたままになる でも、幸せだった 叱られながら見上げた空に、ひとつの星が流れた 私の中のくすぶる想いが 小さくなってゆく、遠くへ消えてゆく ああ、幸せだった いつかはあなたとさよならする日は来る ときには叱り正してくれた私の透徹の空 発売日:2009-05-06 歌手:徳永英明 作詞:徳永英明 作曲:徳永英明