Runway-The Sketchbook

飛び出して揺れる機体が

幾つもの希望を乗せて

雲を突き抜ける

さぁどこへでも行けるよ

僕も期待に揺れた

あと数時間後には

知らない世界が

待ってるんだ さぁ行こうか

雲間から射し込んだ一筋の光のように

未来は自分の放つ光で照らすよ

例えばこの手にずっと握ったままの

夢のドアを開ける鍵は

他の誰でもなくて自分なんだってことに

気がついたんだ この想いを

遠く離れた君にも届くように

真っ白な答案用紙に

大きく夢を書いて

折った紙飛行機を投げたら意外に飛んでさ

空を飛ぶために必要だったものは

知識や道具じゃなくてその「想い」なんだろう

想像を越えたとき僕たちは夢を見るんだ

未来は可能性に溢れてる

重ねた時間だけ臆病になるけど

その分強くもなれてる

どれくらいの想いで明日を信じられるだろう?

不安も連れて行けばいいよ

窓の外にはほら一筋の光

そして僕はあの空の向こうへ

例えばこの手にずっと握ったままの

夢のドアを開ける鍵は

発売日:2012-09-26

歌手:The Sketchbook

作詞:多田宏

作曲:The Sketchbook