少年ハミング-伊藤真澄

誰も知らない言葉で

君へと歌いかけた 懐かしい丘で

とまれそよ風

変わらぬ想い出そっと見せて

あの頃の僕は

夢を愛してひとりになった

それでいいと思った

はるかな空には いまも君がいるだろう

やさしく生きるよ あふれるナミダこらえた

未来のメロディーが静かにゆれる季節

会いたいな いつの日か...待ってて

会いたいね 僕はまだHumming boy

時は流れてゆくのに

心の箱の中へ 君だけを飾る

森の匂いが

奏でる想い出たどりながら

あしたへと僕は

夢を何度も紡いだ

けれどひとりきりはつらいね

緑の彼方へ 雲の船が流れた

しあわせ願うよ いとしいセカイながめて

ちいさな勇気がおおきな羽になれば

飛べそうで 目を閉じてみたよ

飛びたいね どこまでもFloating glow

はるかな空には いまも君がいるだろう

やさしく生きるよ あふれるナミダこらえた

未来のメロディーが静かにゆれる季節

会いたいな いつの日か...待ってて

会いたいね 僕はまだHumming boy

歌手:伊藤真澄

作詞:畑亜貴

作曲:伊藤真澄