「ステージに立つ以上は誰かの酸素になって…。」 それなら僕の酸素は誰から補給して行こうか 両端に名前を書いて、リング状に重なって 遠過ぎると見せかけ、歩み寄りゃもう紙一重 大切に育んだあのコ達を奪って、 悪びれた素振りも無く皿まで舐め尽くします Stay この曲が途切れるまでは、無意識に僕を流し込み続けとけ “愛”は初期装備にしては使えて、代わりの利かない君の様です 毒林檎で出来たパイを好きなだけ御食べ 醜いアヒルのコが白鳥にまでなって、大空を羽ばたこうが、 猟銃で撃ち落とせばいい Stay この曲が途切れるまでは、僕が妬まれる程に意識をよこせ ただ、君が居なきゃ生きれなくて、嗚呼、今だけは独占させて 飴ちゃんで釣って連れ回す誘拐犯みたいにね 答えを探した“真実の愛” 空の額縁を壁から剥がし、「無ければ描け。」と手にする画材 “君”と云う色で華やぐ未来 蜂の巣にされてチクリと痛い、心に住み着く幼虫、サナギ 腹ぺこの僕に全部頂戴 羽化したとしても離しはしない Stay 「この曲が途切れるまでは負けてやらない。」と、僕は中指立てた “愛”は初期装備にしては使えて、代わりの利かない君の様です 毒林檎で出来たパイを配り歩く ただ、君が居なきゃ生きれなくて、嗚呼、今だけは独占させて 飴ちゃんで釣って連れ回す誘拐犯みたいにね 発売日:2015-08-05 歌手:vistlip 作詞:智 作曲:Yuh