誰にも云わずに 帽子もかぶらずに 眩しい夏の午後 この手引かれ歩いた 恋人みたいに 歩幅を合わせて 道端の夏の花 名前呼んで讚えた 今ふり返る まだ幼くて ただ混乱してた Summer この胸に ほら溢れてる あのまま変わらない歌 見上げる長い坂 たくさんの白い輪 踏んで登るその中に 軽い目覚め見つけた 見渡す街並み 遠くに港まで 微笑んだ横顔 とても近く感じた 今甦る まだ知らなくて ただとまどっていた Summer 汗かきて びしょぬれの開襟も そのまま抱きしめられた Summer この胸に ほら溢れてる あのまま変わらない歌 眩しい夏の午後 この手引かれ歩いた 発売日:2003-05-21 歌手:クレイジーケンバンド 作詞:小野瀬雅生 作曲:小野瀬雅生