雪が舞ってる 朝の4時半に 君が待ってる 家に帰れない 道に迷ってる ような足どりで 車待ってる ぼくは愛から のがれたいイエティ とけ出した 雪 ほほを伝い こぼれてゆく 心が はなれてゆく 凍り ついた道を きりさくように 車をおりて 山のふもとに立ち 夜明けの音が 聞こえてくると ひとりぼっちが 朝の光り浴びて 暖かさを ぼくは感じてきしみ出すイエティ とけ出した 雪 足にからみ 流れてゆく 体が うすれてゆく ぼくの ゆれる心を きりさくように とけ出した愛 君は知らずに 眠りの中 だけど いつも ぼくが こんな気持ちで いることに 気がついたら のどから 叫ぶだろう 僕と 君の間を きりさくような 悲しい声で 発売日:2014-10-15 歌手:高橋幸宏 作詞:THE BEATNIKS(高橋幸宏・鈴木慶一) 作曲:鈴木慶一