輝いた白い雪が溶けて 儚さに変わる季節に もう二度と叶わない約束 ひとりきりの鐘が鳴る... 色褪せた君の思い出の中 薬指に光っていた指輪眺めてる ねぇいつか二人誓ったはずの 永遠の欠片なんてもう今はどこにもない いつの日か誰よりも一番側で 寄り添って幸せになるはずだった それなのに優しげに笑っていた君はもういない 輝いた白い雪が溶けて 儚さに変わる季節に もう二度と叶わない約束 ひとりきりの鐘が鳴る... 一度だけ別れてから君を見た 君の隣にはもう知らない彼女(ひと)がいた 寄り添って歩いてる君の背中は あの頃よりもね幸せそうで 込み上げる涙には何ひとつ意味を持てない 輝いた白い雪に溶ける 儚さに似てる涙は ねぇ君に届かない真実 こぼれてく永久(とわ)の奇跡... 幼い二人の愛 何よりきっと脆くて崩れやすかったんだね それでもいつかこの場所で二人の為に鳴る“永遠の鐘”信じていた... 輝いた白い雪に溶ける 儚さに似てる涙は もう二度と繋げないこの手に そっと今滲んで消えた... 輝いた二人の記憶は 切なさに変わる幻 永遠に叶わない約束 ひとりきりの鐘が鳴る... 発売日:2009-02-11 歌手:光岡昌美 作詞:光岡昌美 作曲:島崎貴光