構えた刃は清浄か 削ぎ鍛えてきた新鋭の魂 己の気を絶つ一陣の風を巻き起こせ 正眼に据えた大太刀 循環無環 来往自在に この胸深くに養われている誠の意思 二度と祈ることもない 狐疑に堕ちることもない 只ならぬ名の精霊が 魂を導くだろう 既にこの時誇りはいらない 月色に染まる魂に 立ちはだかりき遮るもの全てを 払い捨てる髪も乱すことなく一太刀に 岩太刀のみ取れ臆さずに ただ歩を進め 求める先に 自らの命に代えるとしても惑いはない 災いは万里の外に 邪はさらに外へ 生と死の相をこそ絶ち 己の持てるもの今 明哲至極 無我無敵となれ 災いは万里の外に 邪はさらに外へ 生と死の相をこそ絶ち 斬り落としの間に入れ 二度と祈ることもない 狐疑に堕ちることもない 只ならぬ名の精霊が 魂を導くだろう 既にこの時誇りはいらない 発売日:2004-03-24 歌手:朴路美 作詞:李醒獅 作曲:竹田えり