君という特異点 [singular you]-fhana

そうだった 目覚めては気付くよ

あの日以来

君に触れてから何か変わった

この街の屋根のような場所で

誰も気付かずにそっと流れてた

メロディは君の歌だったね

僕だけ知ってる

そして冒険始まる

虹の橋を駆けたどり着いた場所で

僕たちは出会う 交差する線のように

月の鯨捕まえて微笑んでる

君に触れたなら特別な時が降るよ

一人ではきっと叶わない

特異点は君のことなんだ

揺るぎない日常の只中違う色の

光をまとった君を見つけた

人々は道化の顔で

計算をしてる 間違わぬように

君はただどこ吹く風で

口笛を吹く

祝福の鐘鳴らすよ

虹の橋を駆けたどり着いた場所で

僕たちは出会う 交差する線のように

月の鯨捕まえて微笑んでる

君に触れたなら特別な時が降るよ

一人ではきっと叶わない

特異点は君のことなんだ

さよなら言わず今日も微笑み残し

彼方へとまた消えていく

流星(ほし)のような君を

捕まえていて

虹の橋を駆けたどり着いた場所で

僕たちは出会う 交差する線のように

月の鯨捕まえて微笑んでる

君に触れたなら特別な時が降るよ

僕らはいつか離れていく

特異点を胸に秘めながら

発売日:2013-08-21

歌手:fhana

作詞:林英樹

作曲:佐藤純一