Letter-04 Limited Sazabys

あんなに通じ合ったのに

盲目になって今日も拗ねる

今でも思い出す光

いったい今頃何処にいて

今何をして何を思う

目的地は何処にも書いてないな

浮かべた匂いに重ねた思いは

雲ひとつない晴天のように 熱く溶かす

焦がした思いが 罪かも分からずに

絶えず痛みに 凍えた覚えも

あんなに通じ合ったのに

盲目になって今日も拗ねる

悪気も無くて 遠くまた すれ違ったまま

あんなに通じ合ったのに

路頭に彷徨い途方に暮れる

今でも思い出す温もり

瞬間的な喜怒哀楽

詰め込んだ温度残像

最後の記憶が何処にもないな

なぜだ

高熱の夜に幻覚を観てた

耐える痛みに溺れた心も

あんなに通じ合ったのに

盲目になって今日も拗ねる

悪気も無くて 遠くまたすれ違ったまま

あんなに通じ合ったのに

路頭に彷徨い 途方に暮れる

今でも思い出す温もり

あの温もりを

あんなに通じ合ったのに

盲目になって今日も拗ねる

悪気も無く 遠くまた

すれ違ったまま

あんなに通じ合ったのに

路頭に彷徨い 途方に暮れる

夏の日夕立 記憶のお便り

月明かり照らし出し思い出す

あなたに会いたい

発売日:2015-10-28

歌手:04 Limited Sazabys

作詞:GEN

作曲:GEN