まるでブレーカーが落ちたみたいに動けなくなった あのときに なにが消えた 命を誘う光の前に立っても 埃ひとつも降り注いでこなかった 心この体もどこもすべてが 隙間だらけだった 忘れない そんなふうに強く誓ったことも いつかまた 折りたたんでる 痛みさえ 眠るように薄く霞がかってる だけど今日は やけに泣きたくて やけに… すぐそばにある 遠い日のできごと 不意に 灯りともる 言葉にできないくらい 混ざりあったものが 約束のように 決まっていたことのように やがて新しい そして新しい淵へのスクランブル 目の前のコマをつまんで強く回してみた 指先の空に浮かぶ 孤独より寂しいだけの ひとりの今がいい だけど今日は 新しい淵へのスクランブル 目の前のコマをつまんで強く回してみた 指先の空に浮かぶ 孤独より寂しいだけの ひとりの今がいい だけど今日は やけに泣きたくて やけに… 発売日:2012-10-17 歌手:ASKA 作詞:ASKA 作曲:ASKA