ホームタウン-the satellites

過ごした日々がモノクロに変わる。

思い出せるのは、もう終わる未来でさ。

悔しいことが減って行ったのは成長じゃなくて鈍くなっただけ。

腰の位置にくるステージの感覚、やっぱり少しは背伸びたみたいだ

悲しいことが減って行ったのは、強いんじゃなくて目逸らしているだけ。

こじ開けた希望を叩けば、鳴り出した惜別のメロディー

戻らない日々を仰げば、聴こえて来た僕らの青春歌

さよならも告げれていないし、夢もまだ叶っちゃいないな。

きっとまた帰って来るから、その時はまたこの場所で。

何も変えられないまま、守りたい居場所が減って。

いつでもここに帰るから。

忙殺されて声も出せないまま、帰れる居場所が減って。

いつでもここに居たかった。

こじ開けた希望を叩けば、鳴り出した惜別のメロディー

戻りたい日々も、失くせば現在位置を見失いそうだ。

さよならは告げなくていいよ。夢なんていつか叶うだろ。

何度でも帰っておいでよ、俺たちの再会はこの町がいい。

この町に希望の歌を。

発売日:2019-04-10

歌手:the satellites

作詞:the satellites

作曲:白石亮太