輪廻の罪-アンティック-珈琲店-

この世に生きる生命 何のために生まれてきた?

生きる意味を知らずただ 果てて朽ちてく者も居る

とりとめない記憶を片手に今 呼び醒ませていた

蒼い月 蒼い海 綺麗な空の下で

痛みを残し 声を無くし

蒼い月 蒼い海 昔と変わらぬまま

此処で交わした 目的 果たすよ 昔を抱いて

遠い思い出を胸に 抱いてこの地にやって来た

武器を掲げた白い兵 苦し紛れの決断

闇を裂いた欲の幕開けがほら始まろうとした

紅い月 紅い海 綺麗な空の下で

痛みを残し 声を無くし

紅い月 紅い海 昔と変わらぬまま

此処で交わした 目的 果たすよ 昔を抱いて

とりとめない記憶を片手に今 呼び醒ませていた

闇を裂いた欲の幕開けがほら始まろうとした

蒼い月 蒼い海 綺麗な空の下で

痛みを残し 声を無くし

蒼い月 蒼い海 昔と変わらぬまま

此処で交わした 目的 果たすよ

突き抜ける蒼い空 トゲだらけの心

恥を知らぬ 冷めた虚言

突き抜ける蒼い空 許した数の罪を

明日の不安に悩みながら 昔を抱いて

夜風が止む時刻に 星が降りて吠えてた

悲しみは何故こんなに 激しく胸に刺さるの?

昔 書いた夢のこと 滅びて叶わないまま

悲しみは癒されずに…

発売日:2004-11-09

歌手:アンティック-珈琲店-

作詞:みく

作曲:輝喜