気付いたら茶色になった髪の毛はあの頃から染めてない 時間が勝手に過ぎてった 流行りの洋服も興味はないけど 何故だろう 今日だけは少し違うみたい 雨上がりの庭 咲いてた花の強さに目を奪われて 自分の弱さを痛い程感じていたんだ 嗚呼 ずっと ずっと 見えてるものに ずっと ずっと 縛られ続けるの? ずっと ずっと 前はきっと知ってたのだろう 生命の声よ、もっと ユラユラと電車に揺られ 置いてきぼりの傘を見てた 駐車場の猫もこっちを見ていたよ 無意味な強がりで君を困らせていた あの頃はかたちある世界だけに居た あれから何度も私は君を思い出して居たんだよ あれからもしかしたら 君は…嗚呼 ずっと ずっと 見えすぎた世界で ずっと ずっと 縛られ続けてた ずっと ずっと かたちないものが全てと 生命の唄よ、もっと いつから心汚し 疲れ果てていったのだろう きっと君を癒す風は吹くから 諦めないで居て ずっと ずっと 見えてるものに ずっと ずっと 縛られ続けるの? ずっと ずっと 見えない世界へ ずっと ずっと 空も空気も光も ずっと ずっと それだけじゃないことは もう知っていたんだよ、ずっと 発売日:2011-02-16 歌手:オトハネコモレビ 作詞:オトハネコモレビ 作曲:オトハネコモレビ