弾き語り達へ −ラウンジ美樹にて−-BORO

最終電車に乗り遅れたよ

一人たたずむ 午前零時のプラットフォーム

歩きはじめた 街灯の下

かれた男の影をひきずりながら

燃え尽きるまで唄う事が

夢だなんて言ってた

気がつけば青春は 季節の流れに色腿せたよう

そうさあれはまだ若かった頃

夢にうかされギターかかえて あの街出たよ

愛してくれたあの人も捨て

これがすべてと 唄い続けたけれど

年老い過ぎた道化師に 似てるなんて言われて

気がつけばこの街は いつでも冷たい風の季節

今日はなぜかさみしくないし 涙もでない

憧れすぎたこの生き方に さよならできそうさ

今日もどこかの色街あたりでは グラス眺めて

ギターつま弾く 道化師達が

かけがえのない 時の中で

酒にひたって 夢を見る

発売日:2004-06-02

歌手:BORO

作詞:BORO

作曲:BORO