燃えて咲いても 紅椿 散るが運命(さだめ)の 身は悲し 君と歩いた 思い出の海辺 一人たどれば 胸は痛むよ 何をむせぶか 紅椿 昏(く)れて身に沁む 風の中 君と眺めた 思い出の月よ ひとり仰げば 胸はぬれゆく 散るなこころの 紅椿 たとえ二度ない 夢だとて 君と歌った 思い出の歌を ひとり歌えば 胸はくもるよ 発売日:2007-11-21 歌手:津村謙 作詞:高橋掬太郎 作曲:飯田三郎