over blow-GARNET CROW

coffee 両手に 握りしめて

刻(とき)は夕暮れ 伸びてゆく影

平坦であれ 曲がりくねってようと

クルクルとまわる自転車のタイヤのもよう

ah- 歪んでしまっても どこへだって転がってゆくから

because…over blow

風が吹いて 君のにおい さらってゆくよ もう跡形もなく

瞬きのあいだまで 試されてるみたいに

上空迷い 会えないふりの

烏のようにね 戻らなくても

ひとつ笑って 安心させた

キラキラと光る眩しさは胸を刺したんだ

ah- 約束は誰も 知らぬうち破られたとして

because…over blow

朝を迎え 君の声が 聞こえた気がして 夢からさめたら

やわらかな太陽が ただそこに揺れていた

想像した中で生きてゆける

僕は君と出会い尖った気持ち大切に抱いて

because…over blow

忘れてしまう 物語がふえてく 時の中散らばってゆく

かわるがわる覗いた小さな願い達

風が吹いて 君の影を さらってゆくよ もう跡形もなく

瞬きのあいだまで 試されてるみたいに

発売日:2006-03-01

歌手:GARNET CROW

作詞:Azuki Nana

作曲:Yuri Nakamura