100年の終わりかけ-cali≠gari

天秤にかける色や主張を

僕も私もいるのだから

子供が解る易しさで

今 伝えるべき時が来たんだよ

新しい服はもう要らない

チグハグなギザギザでいける

ここには多くの人が必要で

罵り合っても結果 頼っている

利害無しで軽やかに跳ねて

時に交わり分かち合い

ぐっと僕の世界も晴れていくよ

もう限界を超えていても

夜の明るさが覆い隠した

最後の灯がまだ夢を見ている

言葉が足りなければラララ

単純と明解は違っても

君には多くの人が必要で

終わりかけた世界も愛しくなる

最後の黒い星がそっと問いかける

目覚めは朝でなくとも

利害の外で歌いたい

簡単な話なんだ

想いは大体 人それぞれで

纏まりはしないけれど

大きな括りで幾つかに成って

孤独を共に撫で合おう

何時往来

発売日:2021-12-01

歌手:cali≠gari

作詞:石井秀仁

作曲:石井秀仁