V.I.P-シド

憧れを 今 掴んだ

大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら

さあ 飛び込もう

明日から生まれ変わるとか 誰かが見切りつけたとか

この街のスタイルとか

そんなものに流され続けて 角の取れた原石には

きっと 誰も用はない

不思議と 扉の向こうには V.I.P 名乗るやつはなく

誰もが 苦悩の果てさ

憧れを 今 掴んだ

身を委ねればいい 舵はこの手に

3つ数えて The show time

大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら

さあ 飛び込もう

下を見て 笑うよりも 上を見て 絶望したい

「もっと」 口癖がいい

音に数字をつけたがる 嗅覚に長けた あの人へ

今 俺はいくつだい? 聞かせて

不思議と 扉の向こうには V.I.P 名乗るやつはなく

誰もが 苦悩の果てさ 俺も

スタッカートに 刻んだ

歯切れよく歩いた 道じゃないけど

そっと 願いをこめた

あの日の少年は 今 この景色 何、想うだろう?

さあ 撃ち抜け

憧れを 今 掴んだ

身を委ねればいい 舵はこの手に

3つ数えて The show time

大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら

さあ 飛び込もう

発売日:2012-11-21

歌手:シド

作詞:マオ

作曲:御恵明希