ぼくが君を追いかけてる 夢から目覚めたときは 汽車は夜を走りつづけ 朝の駅へついたところ 君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ 去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに ぼくの他にあと少しの 人を降しただけで 汽車はすぐにまだ暗い 朝に消えて行った おもいきり背伸びをした 薄暗い空に 君の星座がまだ光ってる 君の生まれたあの星が こんなにきれいに輝いて 君と暮らした東京では 見たことなかったけれど 君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ 去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに 発売日:1994-11-05 歌手:風 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三