素直に泣ける日笑える日-渡辺美里

いつからだろう

目の前の君だけ見てる

ライブの帰り

はじめてのキス 星が照らす

臆病な月日に 時間のプレゼント

ときめき乗せて動きだした汽車のよう

素直に泣ける日 笑える日 心のスピード あげて

瞳にうつすメッセージ きっと すきだと言える

悲しい時に髪を洗うくせも忘れ

雪に埋もれた雑草にもやさしくなれる

瞬きするたびに魔法がとけてゆく

大地を蹴って翼ひろげ空高く

夕映えつつむビルも街も やがて輝きはじめる

どんなに二人傷ついても 心 閉ざさないで

君とはじめて であった日のような 一面ひろがる夕焼け雲

何かが今 かわりはじめた Ah…

臆病な月日に 時間のプレゼント

ときめき乗せて動きだした汽車のよう

素直に泣ける日 笑える日 心のスピードあげて

瞳にうつすメッセージ きっと すきだと言える

あんなに遠くにいた君が こんなに近くに感じる

こぼれた涙の数だけ ずっと はなさないで

発売日:1993-07-21

歌手:渡辺美里

作詞:渡辺美里

作曲:石井恭史