まるで世界の終わり 真っ白昼下がり 窓際の絵本と大きな手に 優しく包まれて ママの甘い香り 夕暮れの鐘の音まで いっそここまま夢の中へ チルチルとミチルと 青い鳥は言うの 探し物ならもうその手の中に ジャックと豆の木みたい 空のその先まで 登り続けたいわ 幼かったあの日の心のまま 目が覚めれば そこには私一人 鳥 青い鳥が一羽だけ 鳴いてるの 「気づいて 気づいて 気づいて 気づいて」 ねえ 明日は私一人 鳥 青い鳥を追いかけて 私だけじゃない 終わって始まる物語 やがて世界は終わり パパとママは煙り 窓際の絵本と思いでに 優しく包まれて 凛とした風の香り 絵に描いたあの国まで いっそこのまま道を描いて チルチルとミチルと 青い鳥は言うの 答えならもうその手に中に マッチ売りの少女みたい 小さくても照らせば 目の前が見えてくるの すぐに消したらもう一度照らせばいいの 目が覚めれば そこには私一人 鳥 青い鳥が一羽だけ 鳴いてるの 目が覚めれば そこには私一人 鳥 青い鳥が一羽だけ 鳴いてるの 発売日:2008-05-14 歌手:峰香代子 作詞:峰香代子 作曲:峰香代子