どんなに待っても 波止場には いつも他人の 入船出航 分っていたのよ 初めから 帰ると云った あなたの嘘も みれん 汐鳴り 女の港 ひとりが気楽で いいなんて あれは女の 口惜しさなのに あなたも返して 欲しかった 怨みの一つ 憎まれ口を みれん 盃 女の港 男と女が 切れること ざらにあっても 私にゃいのち 戻っておくれよ もう一度 人恋しさに 降り出すしぐれ みれん 残り灯 女の港 発売日:1997-04-23 歌手:若山かずさ 作詞:坂口照幸 作曲:幸斉修也