行方知れぬ時-Kra

レンガ色の空をみる独りで

それはそれはただ赤くきれいで

行方知れぬ時の流れすべてを乗せて運んでゆく

月も星も太陽さえもすべてを連れて

水彩のように滲んだ夜との境目

星が1つ瞬きをはじめやがて広げてゆく

暗き空に浮かぶ星の海そそがれる時のしずく

1つ1つこぼれ落ちてゆく夢のように

アカネ色の空をみる独りで

それはそれはただ赤くきれいで

行方知れぬ時の流れすべてを乗せて運んでゆく

空も人も闇でさえもすべてを連れて

水彩のように滲んだ夜との境目

星が1つ瞬きをはじめやがて広げてゆく

暗き空に浮かぶ星の海そそがれる時のしずく

1つ1つこぼれ落ちてゆく夢のように

数えきれない夜を越えてここまで届く光

そしてまた数えきれない夜を越えていく

果てもなく輝きつづける星でありたい

暗き空に浮かぶ星の海そそがれる時のしずく

1つ1つこぼれ落ちてゆく夢のように

発売日:2006-03-08

歌手:Kra

作詞:景夕

作曲:結良