頭蓋骨と脳の隙間に 何枚の金を 詰め込んでるか お前は 呼吸する たびに それは震えるに違いない 愉快な事だろう この文書が白紙になる時が今来たんだ いまこの紙に書いてみたいのは馬鹿の二文字 それだけだ 世の中には何人の友だちがいるか 書いてみればいい お前の ぶ厚い手帳に それは消えてくに違いない 愉快な事だろう 頭の中で震える文字のない札束が 長く生きてきたお前の数少ない友人だ 価値はある あったモノが無くなったのか 最初から 無いのか スカンピンだ 拾う星屑あるのならば まだいい スカンピンだ 吹き溜まる場所あるのならば まだいい スカンピンだ 集める悲しみあるならば まだいい スカンピンだ 煙草一箱ほどの一生 だったかな 発売日:2008-02-20 歌手:鈴木慶一 作詞:鈴木慶一 作曲:鈴木慶一