あなたの声を聴きたかった 無言のままで耳澄ます 同僚と話す振り始めた あなた本当に馬鹿ね 彼女をごまかし 同時に私のcallだと 気づいてる 認めてる かしこくなるんだって 忘れてしまおうって 頭で誓ったって心は別 あなたは幸福なの? 彼女はどう違うの? 「じゃあ 又」と切ったあなたを なぜまだ憎めない 孤独(ひとり)よりまし さえないKeep 誘って街へ出掛けたら 私のだった腕 彼女を抱いて歩くあなたいた 私を見たあと 男に目をやった視線 ゆるんだ そらした 彼氏だとおもったの? 救われたつもりなの? 足元さえにじんで歩けないのに 彼女に何て言うの? なんにもふれないの? やさしさという残酷さを あなたに教えたい 仕事じゃいやせなくて 遊びじゃいやせなくて 春の陽にも解けない雪のままで プライドも約束も明日も要らないから せめてたまに守ってくれる 季節を生きさせて 発売日:1997-05-10 歌手:沢田知可子 作詞:平松愛理 作曲:平松愛理