最終の汽車が出て行く あなただけを連れ去って この街に住めないなんて わかってはいたけれど 愛しさは線路の上 どこまでも続いている 男なんて 男なんて 遠い汽笛の子守唄 薄暗い駅後にして 私だけが1人きり 待っている誰かがいると 噂で聞いていたわ 悲しみに空を見上げ 変わらない愛を想う 女なんて 女なんて 月の灯りの子守唄 “できるだけ早く帰る”と 未練だけを残されて この胸のかすかな痛み 静かに動き出した 思い出はぬくもりの外 まだ寒い ベッドの中 男なんて 男なんて 遠い汽笛の子守唄 発売日:1995-07-21 歌手:森進一 作詞:秋元康 作曲:森進一