「ミィ」-misono

自分のネコに「こっちおいで」と言うみたく 私の名前呼ぶ声も

「目が離せない」といつでも見守ってくれてた 独り占めの視線

グッスリ眠れる私専用の膝の上も 左側の鼓動

頭クシャクシャとなでたり ホッペつねったり 優しさ伝わってくる手も

ぜんぶぜーんぶスキでした。

キライに キライになりそう。

私のやりすぎたワルさ 反省(ゴメン)も 帳消しにしてくれた笑顔も

私の泣き声にはすぐ気付く 涙止めてくれた胸の中

「アーン」って二人でのご飯が 私にとっては何よりのご馳走

ドライヤーで乾かしてくれるその時は “自分だけの君”の時間

(君)「そこがイイんじゃん!君のいい所じゃん!」

ダイスキ ダイスキでした。

『好き勝手でケンカして それ以上にホレなおして

そーやって何度も何度もやりなおしてきた...のに』

いつかこの“当たり前”がなくなるなら はじめからない方がいいもん

これからは別々の幸せでも 君が“私の初めて”だったから

ずっとずーっと宝物

ホントに ホントに幸せでした。

『途中で捨て猫になるのなら 最初から野良猫が良かった...のに』

発売日:2009-09-23

歌手:misono

作詞:misono

作曲:misono