古歌-DELiGHTED MINT

古くなってしまった歌をまた歌っている

優しい声の心をゆだねた記憶に乗せて

永遠を疑う悲しさを

唇を寄せ合い忘れよう

過ぎて行く時間を追いかけて

消してしまいそうな二人がそこにいる

その胸の奥に誰かがいる

見えない想いを痛いほど感じてる

傷付く痛みは君のあかし

愛された日々は戻らずに背を向けた

あなたを好きでいた事も

自分を無くしてく夜も

誰に止める事が出来たんだろう

夜明けの音と共に耳元にはラジオから

聞き慣れた恋の歌が冷たく囁いてくる

誰よりも深く愛してた

変わらない夢を見続けてる

さよならはあまりに孤独だけ

心の中に深く突き刺してく

言葉を選んで話す君にさよならを言うよ

せめてもの強がりを

もう友達でも無くなるから

二度とその顔も見たくなどないから

誰かを傷付ける事も

あなたを好きになった事も

誰に止める事が出来たんだろう

その胸の奥に誰かがいる

見えない想いを痛いほど感じてる

傷付く痛みは君のあかし

愛された日々は戻らずに背を向けた

あなたを好きでいた事も

自分を無くしてく夜も

誰に止める事が出来たんだろう

発売日:2003-02-26

歌手:DELiGHTED MINT

作詞:吉木麻里子

作曲:島野聡