白樺ゆれる高原に 龍胆(りんどう)咲いて恋を知る 男の胸の切なさを 啼け啼け山鳩 幾声も 夜霧の駅に待つ君の おもかげ強くふり捨てて はかなや月に泣き濡れし 白衣の袖よ いつ乾く (人目も草も枯れ柳 うらみも恋も散る宵に ふとまた逢えば増す想い 未練が夜も眠られず) 幾春秋をさ迷えど まことの縁(えにし)結ぶ日は 月よりの使者思い出の 龍胆抱いて来るという ※カッコ内は唄われておりません 発売日:1999-01-21 歌手:竹山逸郎 作詞:佐々木俊一 作曲:佐伯孝夫