愛のうた-GOING UNDER GROUND

見つめ合った途端に 思わず笑ったりするくせに

わざとちょっと難しい 顔して見せたり

君がここにいないと 思い出して

冬の風に気づくよ 忘れてしまえるかな ごまかすように

純粋さを描いた いくつもの本や映画とは違う

だけど嘘なんてないさ あるがままの君を見ていた

難しいこと放って 散らかしたままの部屋の中

いつかなんて言葉の輝きをなぞる

君のことを想えば想うほど 言えない事があるよ

疲れた心には言えない事が

君の名前を呼んだ後にそっと 風が言葉を連れ去る

誰も気が付いてないよ 君がここにいない事

ゴミくずのようにはいて 捨てるほどあまった言葉はいらない

ただ君の手を取って ありふれた話がしたい

今になればわかるんだ 君の目が伝えようとしてた事が

やかれた痛みにのように 胸をえぐる鈍い刃

その正体はやさしさだった

だから君を想った それ以外僕に出来る事はなくて

小さな音のこして 消えた魔法のありかを

君の名前を呼んだ後にそっと 風が言葉を連れ去る

誰も気が付いてないよ 空に舞った愛のうた

発売日:2007-11-07

歌手:GOING UNDER GROUND

作詞:河野丈洋

作曲:河野丈洋