夜のブランコ-谷山浩子

初めて逢った時に ひと目で恋をした

誰にも言わないで 逢いに来て 夜のブランコで待ってる

やさしい人たちを 裏切り 嘘をついて

ぬけ出して 走って来たの 逢いに来て 夜のブランコで待ってる

わたしは夜咲く ガラスの花よ あなたの手で こわして

かけらになって 粉になっても あなたが好きよ 好きよ

指輪ははずして来て まぶしくて胸がいたい

あなたの黒い指が からみつく 夜のブランコで待ってる

あなたの机の上 ほほえむ写真を伏せて

愛なんて言葉忘れて 逢いに来て 夜のブランコで待ってる

わたしの中で赤く燃えてる 星が熱いの 熱いの

ゆれるブランコ ゆれて死ぬほど あなたが好きよ 好きよ

初めて逢った時に ひと目で恋をした

帰れないもう二度と 逢いに来て 夜のブランコで待ってる

逢いに来て 夜のブランコで待ってる

発売日:1990-11-14

歌手:谷山浩子

作詞:谷山浩子

作曲:谷山浩子