「佇んだ夜を追い越して、何を探しに行こうか。 間隔を見極めながら、顔を伏せて誰に逢いに行こうか。 限られた自由だと知って、塞ぎ込んだ未来もあった。 いつか伝えられたら」と 広げ羽ばたいた また振りをする 君の姿を隠す様に街はざわついた 狭い部屋に窓辺の記憶と 僕の名前を忘れても 偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を連れ去ってくれないか 運命の空白をそよぐ風の便りに託して 繰り返す悲しみに舞った 途切れてしまった あの頃に見た景色は 褪せる事を知って 手の中に隠してある あの橋を渡れば 君の住む街が見えてしまうから 通り過ぎるその度に前髪が揺れた 偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を抱き締めてくれないか 運命の空白に大袈裟に青で君を描き込んで 蘇る悲しみを待った 偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を連れ去ってくれないか 運命の空白をそよぐ風の便りに託して 繰り返す悲しみに舞った 発売日:2010-01-20 歌手:GENERAL HEAD MOUNTAIN 作詞:松尾昭彦 作曲:松尾昭彦