三日月と北風-HI LOCKATION MARKETS

沈んでゆく夕日を君と見ていた

まぶしくて瞼をかるく閉じた

頼りなげに寄り添う君と僕を三日月が

笑うように守るように見下ろしてたよ

今は届かないけど 未来の続きを探してる

ひび割れた鏡映す背中に ツバサは無いけれど

地図にさえも載らないその場所へ

迷いなんて捨てて 君のこと連れてくから

僕たちの足もとをまた今日も北風が

急かすように試すように吹きぬけてくよ

不意に戸惑いながら 苛立つ気持ちで立ち尽くす

眩しくて消えそうなその夢は カタチを変えるけど

いつまでも終わらない詩(うた)を

心の中抱いて 君のもと届けるから

子供のころから 夢中で探し続けてたものを集めてゆくよ

今は届かないけど 未来の続きを探しているよ

ひび割れた鏡映す背中に ツバサは無いけれど

地図にさえも載らないその場所へ

迷いなんて捨てて 君のこと連れてくから

発売日:2008-12-24

歌手:HI LOCKATION MARKETS

作詞:浅田信一

作曲:本間昭光