君の涙と少しの嘘でうたかたの夢のレイトショウ あまねく星の数のストーリーで束の間のお望みの夜を モノクロのマドンナがはにかんでる間は 汚れてく身も忘れられる午前0時のリバイバル 甘い台詞と華麗な罠でひとときのあつらえた時を アラビアの風もベニスの街も一夜にして君を迎える 始まりのベルが鳴る エントランスはその向こうに 軽薄に立ち振舞う 呆れたペテン師も 君が望んだとおりに最後には酬いを受ける 君の孤独とほのかな幻想が週末の街を彩る 青い光につつまれて静かに運命が回り始める 始まりのベルが鳴る その扉を開いて 今宵もまた誰かがどこかの席に座る 何かを取り戻すために 何かを忘れるために 君の涙と少しの嘘でうたかたの夢のレイトショウ あまねく星の数のストーリーで束の間のお望みの夜を 君の孤独とほのかな幻想が週末の街を彩る 青い光につつまれて静かに運命が回り始める 始まりのベルが鳴る エントランスはその向こうに 朝が訪れるまで 発売日:2003-06-25 歌手:山崎まさよし 作詞:山崎将義 作曲:山崎将義