君に来た夏-小野正利

抱きしめたら もう夏のシーン 動きはじめる

まだ白い肌に 陽射しはじけて ずっと君に来る夏のシーン

僕がいること 理由もなく信じて みたくなるよ Summer Comes Up

南 南と誰も 街をとび出してゆく

まるで短い夏の きまりごとみたい

何もないスケジュール 二人ここにいるけど

それも悪くないねと 君が微笑む

ビルを吹く風が 過去を連れてくる

君といた場所は どこだって いつだって輝いていた

振り向いたら もう夏のシーン 動きはじめる

まだ白い肌に 陽射しはじけて

いつも君に来た夏から すべて始まる

何して過ごそう 二人きりなら Summer Comes Up

少しおこった様に 過ぎるスーツのむれに

僕は心でそっと 話かけてるよ

たとえ冷えたオフィスに 季節届かなくても

君は君の真夏を 見つけてごらんよ

舗道に並んだ影が近づくよ

待ちわびてたのは 海じゃなく空じゃなく こんなときめき

デジャブの様に この夏のシーン

なつかしいのは そう同じ距離に 君がいるから

ずっと君に来る夏のシーン

僕がいること 理由もなく信じて みたくなるよ Summer Comes Up

振り向いたら もう夏のシーン 動きはじめる

まだ白い肌に 陽射しはじけて

いつも君に来た夏から すべて始まる

何して過ごそう 二人きりなら Summer Comes Up

発売日:1996-08-01

歌手:小野正利

作詞:佐藤ありす

作曲:Tsukasa