長い髪の匂いが とてもやさしくて 僕の古い甘えの中で 眠ってた AH-卒業写真を開けて 君の笑顔 見つめても… さよならことばは ルージュの様で 閉じそうな瞳を 赤く染めたよ 遠くにきざんだ 思い出だけが 今でも 心に響く 君は熱い吐息の様にせつなくて 夢をいつもはずかしそうに ささやいた AH-都会の狭い波間で 君の影を探しても… さよならことばは ガラスの様で 曇った心に 光求めた 遠くを見つめる あの日の君が 今でも心に残る こぼれる想いを 夕陽に映し 戯いた二人を まぶしく追いかけて 遠くで聞こえる さよならだけが 今でも心に響く 発売日:2003-02-27 歌手:徳永英明 作詞:徳永英明 作曲:徳永英明