はじめての赤いバラ-児島未散

愛する人 恋する時

永遠の

星が結ばれて 生まれたのね

私の恋 真実(ほんと)の恋

はじめての

とても夢が あふれていた

どこにでもあるような

小さな出逢いだけど

見つめられたりしたなら

胸ドキドキ

はじめての 赤いバラ

愛する人に捧げたら

もしも夢でも ときめくでしょう

はじめての 赤いバラ

仔猫のように抱きしめて

きっとこのまま あなたを好きになるわ

可愛い人 俯(うつむ)く時

泣かないで

君が眠るまで ここにいると

あなたの声 あなたの手の

温(ぬく)もりで

いつも気持ち 弾んでいた

いつまでもこの愛が

続けばいいね ずっと

もしかして終りなんて

胸ドキドキ

はじめての 赤いバラ

子供のころの憧れは

きっといまでも 夢見るでしょう

はじめての 赤いバラ

仔猫のように 寄り添って

ずっとこのまま あなたのそばにいるわ

はじめての 赤いバラ

愛する人に捧げたら

もしも夢でも ときめくでしょう

発売日:1991-04-21

歌手:児島未散

作詞:魚住勉

作曲:馬飼野康二