Cupido-ステレオポニー

窓越しに見える海 ひろがる空

トンネル抜けて 感じる潮風 心地よくて

夏休み最後の週末 みんなできたら

きっとさそえる 君と一緒に過ごす夏を

3歩先を歩く君のビーチバックのストラップを

ギュッとつかんで話しかける

カキ氷を回して食べながら笑ってた

変な色になった舌見せあって

君のストローの先が口に触れた気がした

目が合って でもそらして

でもやっぱり君をみつめてたいよ

来る時まで離れてた

いつのまにか二人の距離

ちぢまってきて手が触れそうで

帰り道の先に

沈む夕日を見てた

次の角でバイバイなんて

イヤだよ もっとこうしてたいよ

何千の星たち

二人をそっと照らす

こげた花火の香り いとしくて

見上げたら大きな花が 夜空にサク

はかなく散る 火花追って

そのまま君の横顔みていた

お願い神様!

ずっとずっと このままでいさせて

まだまだこの夏は

終われないから

優しく握った手

もう離れることはないよ

耳元でささやいた言葉

空に消え…

あぁひとすじの風が

次の季節運ぶ

大切なもの胸に残して

君と出会えたことが

今の僕を作ってる

あの夏の風と光

においも全部

今もずっと生きてる

発売日:2009-08-19

歌手:ステレオポニー

作詞:AIMI

作曲:AIMI