白い道-aiko

あなたを抱きしめ目を閉じた まぶたの裏で雪が降る

長い時間だったのか あっという間だったかな

今日も一人歩いた道で ぼんやりあなたの事想う

沢山思い返したら今はまだ苦しいからね

何も知らなかったあの日からあなたを覚えた終わりまで

頷く仕草が好きだったいつもいつも見ていたかった

この世の終わりは一緒に居ると 君と僕は似ていると

言われただけで飛び立てたの

寒い日はもう越せない

星が照らす白い道 あなたに逢いに行った道

特別胸が痛くって 冷たい風に汗をかく

遠く長く感じていてもあなたの姿が見えてしまえば

きっと終わってしまうって体の奥が気付いてる

今どうしても我慢できないな 息を止めてないと泣きそう

声もぎこちないキスも運命と感じた時も

壊れぬようにと抱いたあなたの誰も知らない心を

いつまでも守りたかった

あたしだけが動けない

何も知らなかったあの日からあなたを覚えた終わりまで

頷く仕草が好きだったいつもいつも見ていたかった

この世の終わりは一緒に居ると 君と僕は似ていると

言われただけで飛び立てたの

寒い日はもう越せない

発売日:2012-06-20

歌手:aiko

作詞:AIKO

作曲:AIKO