「人」の「夢」だと綴れば“儚(はかな)し” それが世の常(つね)だと知ってもそれでも 諦められぬ事も人の性 わが身憂い明日を行く 心の琴線へと触れたアナタの何時(いつ)かの言葉 いまも脳裏で甦(よみがえ)るから 愛が、くるしくてくるおしくて 滾(たぎ)る愛のままで 夢が、野を越え山越えて 一握の砂汗と涙とで 掴み取るから待っていてほしい 空と大地の狭間で彷徨う 戸惑いかの如き霹靂(へきれき) 掻き消し アナタと生きる未来は星のよう その素肌へ照らすから 満ち溢れだす願いまるで月の雫のようだと 心ひとつで詠(うた)い告げよう 愛が、通りゃんせ通りゃんせ 乱れ櫻(ざくら)のように 夢が、通りゃんせ通りゃんせ どんな試練も決して負けまいと 求めるほどに燃える恋心 愛が、くるしくてくるおしくて 滾(たぎ)る愛のままで 夢が、野を越え山越えて 一握の砂汗と涙とで 掴み取るからいま抱きしめたい 発売日:2011-09-07 歌手:愛島セシル(鳥海浩輔) 作詞:RUCCA 作曲:藤間仁(Elements Garden)