知らない街の朝 記憶の真ん中の 君の歌を 思い出せば ピアノは思い出す カンナの花の赤と 同じメロディ 僕のメロディ 心拍数を保つ 胸ん中のぞかれたいよ 君ならわかってくれる 錆色の高原を ただひたすら走る 君の街が遠くなってく 夕暮れの合い言葉 言い出せないままで 同じ匂い 僕らの匂い あいたかったんだ ずっと 胸ん中落ちてきた木の実 すっぱい味がした 涙出てきたから あいたかったんだ ずっと あいたかったんだ 今日も 明日も多分そうだろう 発売日:2006-02-01 歌手:矢野顕子 作詞:矢野顕子・岸田繁 作曲:矢野顕子・岸田繁